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18歳のときでした。突然両眼とも緑内障の手術を
したのです。
緑内障になってしまった原因は病院でも分からず
両親は医者から「視力の回復はあきらめてください」と。
私は絶望して、何度も死んでしまいたいと考えました。
若かったので、余計にそう思ったのです。18歳にして
人生の光が消えたように思えたのです。就職後も目の事が
頭から離れた事はなく、多少無理をするとこめかみや
目の奥が痛くなる日々でした。
精神的にも肉体的にもつらい日々を過ごしていた私が
変わったのは三年前です。
日本自然治癒力研究会の
講演会に誘われ、そこで自然治癒力の偉大さ、食を中心とする
本当の生活のあり方、健康とは何かを教えていただいたのです。
素晴らしかったです。身をのり出して聞いたのを覚えています。
自分の生活がいかに間違っているかを思い知らされました。
肉も卵も牛乳も当たり前の様に食していましたし、薬も大好きだったのです。
正直なところ、食はすぐには正せないと思ったので、薬を一切
止めるところからスタートしました。
その後、ジンマシンが出て、昼夜を問わず痒くて痒くてたまらない
状態になったのをきっかけに、すこしずつ肉、卵、牛乳をやめてゆき
ました。そして、ある日、ふと気がつくと、痒みがなくなって
いたのです。
それが喜びとなって、生活を正すことへも弾みとなり、自然治癒力を
確信しました。そして改めて、緑内障のご相談を日本自然治癒力
研究会にさせていただいたところ、玄米菜食にすること、糖分
は摂取しないこと、そして精神力を強く持つことを言われました。
徹底しました。以後、朝、目やにでまぶたが開かず、午前中
いっぱいは涙が溢れて仕方のない日々が続きましたが、ああ、
これが浄化なんだと嬉しい気持ちでおりました。
そんな頃、外に出ると電線も木の枝もはっきり見えると気づいたのです。
早速、視力検査に行きましたら、それまで0.2と0.3だったものが
なんと0.5と0.4になっているではありませんか
今にして思えば、私は健康を維持するための生活とはまるっきり
逆のことをしていたのです。
自然治癒力は単に健康にしたり、病気を治してくれるだけではなく、
心と身体を至福に導いてくれるものだと言うことが、私自身の
体験を通して判りました。これから一人でも多くの方に伝えて
生きたいと思います。
(平成7年7月15日発行 「自然治癒力」より)
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