A: 色々と原因は考えられますが、一つには腸内に未消化のものが、たまっていくことが考えられます。
皆さんは、消化できないまま腸に送られるとそのまま排泄されるから特に問題ではないと思っておられるのではないでしょうか。ところが、それは大きな間違いです。
未消化のものが、肛門からそのまま排泄される場合もありますが、多くは腸内に老廃物として溜まっていくことになります。
いわゆる宿便もこの老廃物にあたるものですが、この老廃物が多くなり過ぎると、腸内の腐敗が進み悪玉菌の繁殖に繋がってしまいます。
菌の中には腸内に環境が良いときは善玉菌の働きをしても逆な場合は悪玉菌としての役割を演じてしまう腸球菌などといったものもあります。
そのために、ひとたび悪玉菌が強くなると腸内の環境は非常に劣悪なものになってしまいます。
体から抵抗力はなくなり、風邪を引きやすくなったり、疲れやすい、便秘、冷え性、肌荒れなどは慢性化します。
また、夏になると心配されるOー157のような大腸菌に悩まされ、ガンなどの危険な病気に冒される割合もかなり高くなることが報告されています。
( 「野草酵素健康法」 近藤尭 著 )