外陰部のニオイで注意しなければならないのは
おりものがいつもと違うニオイを発した時に病気ではないかと
疑ってみるべきです。
おりものは通常であれば、
甘酸っぱいニオイがし、半透明か白色で
乾くと黄色っぽくなります。
量は排卵期でやや多く、妊娠すると増えてきます。
しかしなんらかの病気にかかってしまうと、このようなニオイと
違う匂いを発するようになります。
おりものの異常で起こる病気は次のようなものです。
● トリコモナス膣炎
黄色や黄緑色のおりものが出て、うみのような悪臭を
伴います。
トリコモナス原虫によって感染します。
● 淋病
おりものが黄色うみのようになります。
量が多く、悪臭を伴うこともあり、下腹痛・排尿痛がする場合があります。
● クラミジア
おりものがやや増え、水っぽくなるくらいで、ほとんど自覚症状が
ありません。
病気が進行すると下腹部や性交痛・月経以外の出血を伴います。
● 尖形コンジローマ
ヒトパピローマウイルスによって起こる病気で、
感染するとおりものが増え、やや悪臭がします。
外陰部に尖ったいぼのようなものが出来るのが特徴です。
● カンジダ膣炎
白くて、ポロポロした、カッテージチーズのようなおりものが出ます。
また外陰部に激しいかゆみを伴います。
(参考文献 「40代からの気になる口臭・体臭・加齢臭」 五味常明 監修)
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