牛の体の成分から化粧品が作られることがあります。
その成分は以下のとおりです。
(1) カゼイン −> 乳
(2) 牛脂 −> 脂肪
(3) 胸腺抽出エキス −> 胸腺
(4) 骨髄油 −> 骨髄
(5) コラーゲン −> 皮膚、骨
(6) ゼラチン −> 皮膚
(7) 胎盤エキス −> 胎盤
(8) 脳皮質 −> 脳
(9) ひ臓エキス −> ひ臓
(10) ペンタグリカン −> 眼
(11) ラクトフェリン −> 乳
このように牛は食肉として輸入されているだけでなく、化粧品としても使用されています。
化粧品成分としてメーカーが、生体成分と同じものだから肌の栄養となり、肌に潤いを与え、若返らせる等の筆頭にはコラーゲンがあります。
ゼラチンはクリームや乳液に含まれています。
牛由来成分に限らず、動物性の由来成分が使用されるようになったのは、化学薬品よりも生き物の成分を使ったほうが安全で害がないと考えたからではないでしょうか?
しかし狂牛病の例でも分かるように、生き物はそれほど安全ではありません。
エサには人間に害があるようなものも含まれているし、成長するためには成長ホルモン
肉をやわらかくするためには女性ホルモン病気になりにくくするためには抗生物質。
ほとんど薬漬けです。
このような害のある動物を使用して化粧品をつくり、それを肌に塗れば、界面活性剤の力によって、その成分が体の中にはいってしまう。
自分の分泌する成分(皮脂)以外はすべて異物にしかすぎません。
それが動物のものであっても、化学薬品であっても異物にしか過ぎないのです。
( 参考文献 『新々あぶない化粧品』 日本消費者連盟編著 )
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