|
アナタはこの事をご存知でお化粧をされているのですか?
それとも知らないで化粧品メーカーの言いなりでお化粧品をお使いに
なっているのですか?
女性の方は、18歳から化粧を始めて、70歳まで化粧をするとして、実に
37,960回お化粧をすることになります。
これはご飯を食べるのと一緒ですでに生活の一部になっています。
だから男性の私が「化粧は肌にとってよくないことですから、皆さんよしま
しょう。」と申し上げても、
「何言ってんのよ。バカ!化粧をしないって言うことは私に裸で外に出かけ
ろって言ってるのと同じでしょ」と反論されそうです。
確かに化粧をするかしないかは個人個人の問題ですので、私がとやかく言う
話ではないのですが、これだけは断言できます。
『化粧の弊害を知って化粧をするのと、弊害を知らないで化粧をするのとで
は、約4万回行う化粧では、70歳になったとき、雲泥の差が出来ている』
という事です。
1.日焼け止めクリームで、逆に色黒に
日焼け止めクリームには紫外線吸収剤なるものが入れられています。
だから紫外線をシャットアウトします。
しかしクリームは水と脂をこね回して作られています。
脂は酸化して刺激物になります。
クリームは皮膚の表面に広がっているときは紫外線を防ぎますが、
皮膚の 中に進入すると今度は逆に光化学作用で肌をあらし、
脂焼けさせるのです。
2.界面活性剤の恐怖
化粧品には必ずといって良いほど界面活性剤が入っています。
化粧品は簡単に言うと水と油の混合物です。
しかし水と油は中が悪い。
ちゃんと交わってくれません。
そこで界面活性剤を使います。
水と油をなめらかに混ぜ合わせて乳状にします。
「私の化粧品、高級なだけあって、こんなに伸びがいいのよ。さすがに高
いだけあるわね。」
それはただ単純に界面活性剤を多く含んでいるだけではないでしょうか。
この界面活性剤すごい事をします。
通常、私たちの肌は皮脂膜という膜で覆われていて、これで外部からの異
物をシャットアウトしています。
界面活性剤はこの皮膚膜を破壊し、異物の進入を許してしまいます。
本当は皮膚の中に入りこまないクリームもこの界面活性剤のおかげで楽々
進入できてしまうのです。
3.クリーム類は、麻薬と同じ
いろいろなクリームがあります。
しかし化粧製造の技術が発達しても、クリームは根本的に水分と油分を練
り合わせたものであるのには変わりありません。
私たちは本当は自分自身でクリームを作る能力があるのです。
これを皮脂といいます。
しかしそとからクリームを塗ってしまうと、皮膚自体に備わっている自然
な皮脂の分泌能力が低下し、クリームをつけなければ肌がつっぱてくるよ
うに思えてきます。
思えてくるというか、実際に自分で皮脂を作る能力が衰えますので、クリ
ームをつけないと確実に突っ張り感が出てきます。
だからまたクリームをつける。すると皮脂の分泌が更に悪くなるのです。
完全な悪循環に陥ります。
こうなるとクリームなしではいられない体になってしまいます。
逆にクリームこそが私の肌を守ってくれる救世主だと錯覚してしまいます。
本当は本来自分自らクリームを作るという分泌能力を殺してしまう悪魔だ
というのに。
4.のびがいいほどダメという話
クリームを選ぶ時のびがいいということを目安にしている方が多いようです。
しっとりしたクリーム状でのびがいいといかにも良い化粧品みたいですが、
実は界面活性剤などを十分使っているのでのびが良いだけです。
少々のびが悪くても乳化剤や香料などの成分の少ない化粧品のほうが比較
的安心です。
5.クレンジングクリームだけで洗顔する人
クレンジングクリームをチョンチョンと顔に指でおいてカット綿で拭い取
る洗顔だけで済ます人がいらっしゃいます。
この場合、ホコリや化粧品の汚れは落ちるのですが、新たに油性であるク
リームをまんべんなく顔中に伸ばしてしまいます。
クリームは皮膚にものを浸透させる働きがあります。
汚れだけでなく、クレンジングクリーム自体の成分も皮膚の中に押し込め
てしまいます。
6.アイシャドー
まぶたのあたりは人の体の中で一番敏感なところ。
油気はありません。
アイシャドーの組成は亜鉛華などのいろいろな顔料をワセリンなどの油で
練り固めたステック状が主。
アイシャドーの成分の半分近くが油分ですから、日差しの下を歩けば、た
ちまち酸敗し、まぶたが油焼けしてしまいます。
7.パック
パックは肌や毛穴の汚れをとり、また蒸れた状態になるので小じわも取る
と宣伝されています。
確かに汚れを取るという一面もあるかもしれません。
しかしパックは汚れだけでなく肌にとって大切なものも取ってしまいます。
それは皮膚の一番上の薄い角膜です。
これがとれるので、皮膚の表面がキメ細やかになった錯覚をしてしまいます。
これを繰り返すと表皮が薄くなり炎症を起こしやすくなります。
それにシワ取りの効用についてですが、これはパックが乾くときに皮膚が
つっぱり一時的にアイロンをかけたようになるだけです。
しばらくすると元に戻ります。
8.レモンパック
皮膚のPHは5です。弱酸性です。
レモンはPH2の酸性です。
アルカリでも酸性でもPHの異なる薬品を皮膚につければ皮膚は痛みます。
お肌にはビタミンCが良いとよく言われます。
レモンにはたくさんのビタミンCが含まれています。
しかしレモンのビタミンCは水溶性なので、肌からビタミンが吸収される
ことは絶対ありません。
9.化粧品の大半はアルカリ性で問題あり
皮膚のPHは5.6くらいの弱酸性。
弱酸性なので皮膚表面の細菌の発育をおさえ、皮膚を守っている。
化粧品の大半がアルカリ性です。
これが皮膚の酸・アルカリのバランスを壊しています。
アルカリに傾いた肌はばい菌に対しての抵抗力もなくなりかぶれ易く、酸
性肌の人に比べ日焼けもしやすいのです。
10.ニキビダニの急増はクレンジングが原因?
ニキビ患者の4割がこのニキビダニと言われています。
普通のニキビとほとんど区別できません。
顔全体にできず、ばらばらと撒き散らしたように出来ます。
ダニは皮膚につくと皮膚表面にもぐりこみ、皮脂を食べて繁殖します。
十数匹に増えると皮脂腺をつまらせ、その結果、ニキビを作ります。
このニキビダニがクレンジングによって広がっているのです。
クレンジング事態が悪いのではありません。
化粧落としにクレンジングでふき取るだけで、その後何もしない方に
とって、広がる可能性があるのです。
耳に生息していたダニがクレンジングにより広がります。
ダニはほほずりしただけでも広がるといわれているくらい強力なものです。
11.栄養クリーム
皮膚から栄養を吸収することはできません。
皮膚は本来排泄する機能です。
汗や皮脂、またはニキビ等で体にあった毒物を排泄します。
栄養を吸収するところは胃や腸といったところです。
人間はそのように作られています。
残念ながら栄養が『しみ込む,しみ込む』ということは全くありません。
皮膚に栄養を与えるメカニズムは別のところにあります。
皮膚の細胞への栄養分は皮下組織などの血管の血液によってしか運ばれません。
栄養クリームをぬると顔がギトギトしていかにも栄養が皮膚に染み渡った
ような気がします。
しかしこれは単に死んだ細胞で出来ている表皮の角質層に浸透しただけで、
養分は吸収されていません。
12.自然化粧品とは
流動パラフィンなどの鉱物油のかわりに椿油などの植物油を使用したクリーム。
自然農法で作られたきゅうりのしぼり汁。
ふのりからつくった海藻シャンプー。
いかにも自然な植物がそのまま化粧品の入っているかのように思える
自然化粧品。
しかし化粧品は一つの成分から出来ているわけではありません。
あのちいさな口紅でさえ20〜36種類もの化学物質から出来ているのです。
植物を原料にして腐らないのは防腐剤を加えているからです。
植物油は無臭の流動パラフィンなどに比べて独特の香りがあります。
これを消すために香料が加えられている可能性があります。
また油分と原料水分を混ぜ合わせるために界面活性剤を入れないわけには行
きません。
紅花からとった紅を植物油に分散してかためた口紅は、本来油に溶けないは
ずの紅が溶けているわけですから、界面活性剤・防腐剤・酸化防止剤が入っ
ていると見てよいでしょう。
いかがでしょうか?
「こんなの常識よ」といわれる方もいらっしゃるでしょうし、
「エ〜、全然知らなかった」といわれる方もいらっしゃるでしょう。
多分知らない方と知っている方とでは化粧の仕方、化粧の量等は全然違うの
ではないでしょうか。
|