便秘を自然治癒力の考え方から解説しています。
□ 便秘の原因を解明 (要約)
・
便秘の原因は腸の蠕動活動の低下
・ 便秘が腸の中の宿便も増大させる。
・ 腸の蠕動活動を活発にすれば、便秘は治る
・ その方法とは
● 便秘の原因
便秘の原因は腸の蠕動運動の低下によります。
便が腸の中をゆっくりと進むため、水分を多く吸収してしまうのです。
つまりこの
蠕動運動を活発にしてやれば便秘は治るということです。
● 腸の中にある3〜5キロの宿便
そして便秘の弊害はこれだけではありません。
人間の腸の中には普通の人でも
3〜5キロの宿便をもっていると言われます。
日常排泄される便以外にそれだけの宿便をもっているのです。
この宿便が便秘の方は更に多く溜まっています。
恐らく普通の人の倍はあるでしょう。
この
宿便は腸の中にいる悪玉菌のえさになります。
悪玉菌は大腸菌などの人間に害を及ぼす菌で、
体臭・口臭を発する有毒ガスを発生させています。
便秘の人が体臭・口臭がするのはこのためです。
宿便が腸の中に溜まるのは、食べ物が分解しきれないで
そのまま居残ってしまうために 起こるのです。
● 便秘が治れば他にこんないいことがある
◎ 血液中の毒素を無くし、血液をサラサラにします。
なぜ、血液中に毒素が充満してしまうのか。
いわゆる、ドロドロ血液ですね。
毒素とは腸内で分解し切れなかった食物(未消化食物)の分子です。
これは分子が大きいので栄養として吸収されません。
だから内蔵に溜まって、いらない脂肪なんかになったりします。
でもこの毒素も、ちゃんと腸で分解されれば、栄養として吸収されます。
◎ 血液がサラサラになることにより、体内の脂肪分を排泄します
本当は血液はいらないものを対外に運ぶ仕事もしているんです。
だけど血液中の毒素が多すぎると、運ばないで体のどこかに
置いてっちゃうんですよね。
でも血液がサラサラだとちゃんと運んでくれます。
いままで置き忘れていたものも、ちゃんと持っていってくれます。
◎ 腎臓・肝臓の負担をなくします
血液は運んだ毒素を、肝臓や腎臓に持っていって、排泄の処理を頼みます。
しかし、この毒素の量が多すぎると、肝臓や腎臓も困ってしまうのです。
胃や腸でちゃんと栄養になる分子まで分解していれば、肝臓や腎臓に
負担をかけなくとも良いのです。
◎ 腸の中の悪玉菌を減らし、悪玉菌の発する有毒ガスを取り除き
体臭・口臭を消し去ります。
腸の中にはかなりたくさんの菌が存在します。
この菌の中には大腸菌などの悪玉菌や、乳酸菌などの善玉菌が存在します。
悪玉菌は有毒ガスを発生させます。
いわゆるオナラです。
でもこの有毒ガスはおしりからでるだけではないのです。
腸から血液中に吸収され、肺に送られ、口臭として発せられます。
また皮膚から染み出て、体臭として発せられます。
腸内洗浄をすれば、悪玉菌を減少させます。
宿便や未消化の食物をえさにして、どんどん増殖していきます。
だから宿便を排泄し、食物を完全に分解してしまえば
悪玉菌のえさがなくなって、減少していくのです。
● 便秘を治すには
◎ 蠕動活動を活発にする
私たちは腸の中で食物を消化・分解しています。
この消化・分解がスムーズに出来なければ、蠕動活動は活発になりません。
しかしこの消化・分解の作業は腸自体が行なっているわけではありません。
消化・分解の作業は腸の中にある『
酵素』が行なっているのです。
つまり『酵素』不足により食物が消化・分解されず
蠕動活動が止まるのです。
また宿便も溜まっていきます。
『酵素』を補強してやれば、たちまち宿便は分解し、対外に排出されます。
● 酵素とは何ですか?
まず『酵素』でどのようなことが出来るでしょうか?
● 腸の中にある3〜5キロの宿便を排泄します。
● 血管中の毒素をなくし、血液をサラサラにします。
● 血液がサラサラになることにより、体内の脂肪分等を排泄します。
● 肝臓・腎臓の負担をなくします。
● 腸の中の悪玉菌を減らし、悪玉菌の発する有毒ガスを取り除く
ことにより、体臭・口臭を消し去ります。 |
昔の食事には、たくさんの『酵素』が含まれていました。
たとえば、漬物・納豆・みそ・しょうゆ・生野菜
でも最近ファーストフード店とかコンビニなんかで
手軽にお弁当などが食べられるようになると、急激に『酵素』が
減ってきたのです。
なぜかと言えば、『酵素』は42〜70度の熱を加えると
しんでしまうのです。 |
◎ 酵素の種類
人は食物を摂ったらそれを分解して消化しなければ
栄養として吸収することはできません。
その消化の工程に欠かせないのが、「消化酵素」です。
消化された栄養分は吸収され、体を形作って行きます。
その工程を代謝と呼びますが、代謝に欠かせないもが、
「維持酵素」です。
消化と代謝。人が生きていく上で不可欠な2つの工程
が、実は酵素の働きによって成り立っているのです。
この酵素が不足すると、消化不良を起こしてしまったり
体内の代謝がうまく行かずに逆に体内毒素が蓄積される
結果になります。
つまりは、私たちの体の運動はすべて酵素の働きによって
営まれているのです。
生きるために絶対に必要な心臓の活動も、呼吸をすることも、
手足を動かすことも酵素なしでは成り立ちません。
人は年とともに新陳代謝が遅くなり、ついには全く止まって
しまいます。その新陳代謝にどうしても必要なものが、
「維持酵素」です。
維持酵素なしでは細胞が分裂し新たな細胞にバトンタッチ
することができません。
私たちは寿命というものを意識しています。
寿命の期間というものは、実は酵素のたくわえがある期間の
事をさしているのです。
これほど大事な酵素は、体内にある酵素の原材料ともいうべき
「潜在酵素」から生成されていきます。
もともと人間は、食物から得た酵素を「潜在酵素」と引き合わせる
ことによって、人体に欠かせない「消化酵素」と「維持酵素」
を生み出していました。